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わたしたちのまちの予算~平成30年3月議会定例会を終えて~

更新日:平成30年5月9日

ページID:P005506

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町議会3月定例会は平成30年3月7日に開会され、報告2件・承認6件・議案40件・同意9件を上程し、17日間の会期中、慎重な審議を経て決議をいただきました。
本年度の当初予算は、歳入の根幹である普通交付税が、平成27年から平成31年度までの5年間で、段階的に縮減されていることから大幅な減少が続いておりますので、施設管理費などの経常的な経費は縮減に努め、新規事業などの政策的経費については、旧制度の改廃と併せて実施してまいります。
それでは、3月議会の当初予算から、これからの取り組みの一部をご紹介いたします。

議案第29号一般会計当初予算では、歳入歳出それぞれ「129億6,700万円」とし、国民健康保険事業特別会計ほか8特別会計と上水道事業会計ほか1事業会計を合わせ、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ「199億8,018万7千円」と定めました。

歳出当初予算の主な内容

まず、総務費では、新規事業として「本庁舎整備事業」9億8,122万5千円を計上いたしました。
これは、昭和54年に建設した庁舎の耐震強度が課題となっており対策が必要であったため、委員会を設置し、耐震補強するのか新築するのか検討していただいた結果、建替えの方針で決定いたしました。「町民の利便性」「町民生活の安全性」「執務の効率性」に配慮した行政拠点の整備を図るものです。
また、新規事業として「ケーブルテレビ施設更改事業」6,177万6千円を計上いたしました。
これは、耐用年数を過ぎた越前地区ケーブルテレビ施設の映像系機器を更新すること、また、情報通信速度の向上や次世代情報通信技術(4K・8K超高精細度映像)に対応するため、織田地区ケーブルテレビ施設の再整備の設計を行うものです。

次に、民生費では、新規事業として「織田児童館建設事業」4,511万7千円を計上いたしました。
これは、織田保育所敷地に、織田児童館を移転し増築することにより、子育て支援施設の効率的な運営と児童の健全な育成を図るもので、建設工事費と旧織田児童館の解体工事の設計を委託するものです。

チラシ
支援センター
H30年4月オープン

次に、衛生費では、「子育て世代包括支援センター事業」として343万2千円を計上いたしました。
これは、妊娠期から子育て期まで、切れ目のない支援を行う相談窓口の一元化を行うものです。子育てに伴う不安と悩みを妊娠期から支援することで顔の見える寄り添いを行い、町民が安心して子どもを産み育てることのできる町づくりを進め、定住の促進を図るものです。
子育て世代包括支援センターは、平成30年4月からオープンしております。妊娠・出産、子育てのさまざまな悩みや質問にお答えいたしますので、ひとりで悩まないで、なんでもお気軽にご相談ください。

次に、農林水産業費では、「漁業の担い手育成推進事業」として604万6千円を計上いたしました。
これは、県内随一の漁獲量を誇る本町水産業において、漁業の後継者育成と担い手の確保は大きな課題となっております。このため、小中学生等の漁業への関心と理解を深める機会を設け、将来の本町漁業を担う人材を育成確保するため、平成28年に再整備した「越前がにミュージアム」を拠点として、漁業に関する学習や定置網漁業などの実体験を実施することで、今後の担い手の推進を図るものです。

次に、商工費では、「越前焼振興事業」として1,508万2千円を計上いたしました。
これは、越前焼産業の振興を図るため、伝統工芸産業との連携を強化するほか、担い手の育成や技術向上、更に町内での需要拡大や国内外への販路拡大を図るものです。

茶碗

この事業の中では、町民に越前焼を身近に感じていただくため、各家庭で利用しているご飯茶碗に越前焼の利用を促進する「My茶碗」越前焼利用促進キャンペーンを行います。
また、子ども達にも「越前焼」を身近に感じ愛着を持ってもらおうと越前町内の学校給食における「越前焼」の導入に向けた研究開発を支援いたします。
その他、町内の旅館・民宿・飲食店等への「越前焼」利用促進につなげるため「越前焼」導入に係る費用の一部を助成する事業も展開いたします。

次に、土木費では、「空き家等対策推進事業」として3,090万円を計上いたしました。
これは、「町空き家等対策計画」に基づき、総合的かつ計画的な空き家対策として、空き家化の予防化、空き家の実態・所有者意向の把握、空き家の利活用・適正管理の推進など段階に応じた効果的な対策を講じ、老朽危険空き家については、特定空き家の認定など状態に応じた助言・指導等により、所有者による自主的な対応を誘導するとともに、除却支援事業や安心で潤いのあるまちづくり事業も含め、総合的に対策を行うものです。そのため、平成29年度に引き続き特定空き家の解体費及び跡地整備工事費、また、空き家の利活用や除却支援事業に伴う補助を行います。
その他、「道路維持補修事業」として8,665万4千円、「町単独道路改良事業」として7,666万8千円、「社会資本整備総合交付金事業」として2億4,000万円、「都市再生整備事業」として3,000万円、4億3,332万2千円を計上いたしました。
これは、地区からの要望や点検結果に基づき、道路・橋りょうの改良・拡幅や危険箇所の災害防除工事、傷んでいる道路の修繕、都市再生基本計画に基づき消雪設備工事を行うものです。

次に、教育費では、「福井しあわせ元気国体事業」として4,168万6千円を計上いたしました。

ボウル

これは、第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」ホッケー競技会開催にかかる経費です。大会をおもてなしの心で成功に導き、越前町を全国に発信するとともに、一層のホッケー競技振興を図るものです。
また、「小学校管理一般事業」として1,763万9千円、「中学校管理一般事業」として704万5千円を計上いたしました。
これは、町内小学校(朝日・常磐・宮崎・織田・萩野)及び町内中学校(宮崎・織田)のサポート期間が経過した情報教育用のパソコン等機器の購入を行うものです。
その他、「小学校改修事業」として2,852万円、「中学校改修事業」として5,373万7千円を計上いたしました。
これは、朝日小学校小プール改修工事、越前中学校屋上防水改修工事等、各小中学校の老朽化した施設を改修し、機能の回復を図るものです。

わたしたちのまちの予算

平成30年度は、町民一人ひとりが幸せを実感し、誇りをもって充実した人生を歩み続けることができる「ふるさと越前町」の創生に向け、「第二次越前町総合振興計画」で施策の柱と位置付けている、4つのリーディングプロジェクト(快適居住プロジェクト人財育成プロジェクト仕事応援プロジェクト観光交流プロジェクト)を着実に展開できるよう『越前町の未来の展望を確立する予算』としてこれまで実施してきたまちづくりを更に進展させる予算編成としています。また、合併特例債の発行期限が再延長されることとなり、平成36年度まで発行可能となりました。合併特例債を有効に活用できる環境を整え、合併の総仕上げに向けた前進の年といたします。このようなことを踏まえながら、優先的に取り組む施策を「結婚から育児までをワンストップで応援する子育て世代包括支援センターの設置」「しあわせと元気を実感できる福井国体ホッケー競技の開催」「住民の生命と財産を守る拠点である本庁舎の建設」としました。また、観光立町に向けた誘客戦略や拠点施設の整備、地域産業の振興と担い手の育成、道路などインフラ整備、防災対策の強化等、これらの重要な政策課題には必要な予算措置を講じております。
将来にわたり持続可能な健全財政を実現するため、歳入確保と歳出節減に努め収支均衡を図りながら、多様化する町民ニーズに応えるべく真に必要な施策を展開し、地域のポテンシャルを活かしたまちづくりを推し進めてまいります。町民の皆様のご協力ご支援をよろしくお願いいたします。

※用語解説のリンクは、辞書サイトの「Weblio」のページに移動します。

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